こんにちはINGOLFとびしまです。
本日は、お客様からGDRで計測できるものの質問を受けましたので、改めてブログで解説したいと思います。
まず球を打った時に、画面下に出てくる数字です。
キャリー、ラン、飛距離、ボールスピードはおなじみとして、
左右のぶれ=打った位置を中央として、左右に何ydぶれたのかが分かります。
打ち出し角=打球の打ち出し角です。クラブのライ角通りに飛んでいるのかが分かります。
左右方向角=クラブがスクエアに当たっているかがわかります。(+は右に飛び出した、-は左に飛び出した、になります)
バックスピン=バックスピンの回転数です。(+はバックスピンがかかった、-はトップスピンがかかった、になります)
サイドスピン=サイドスピンの回転数です。(+は右回転がかかっている、-は左回転がかかっているになります)
例えば、以下の例だと、、、
左右のぶれ=左に19ydぶれています
打ち出し角は、13.7度の角度で飛んでます。ドライバーのライ角が12度ですので少しアップライトに打っているのが分かります。
左右方向角は、‐1.9度の角度で飛んでます。インパクト時にクラブフェイスが少し左を向いているのが分かります。
バックスピン=バックスピンの回転数です。
サイドスピン=左にサイドスピンがかかっているのが分かります。
フックやスライスで悩んでいる方は、スイング動画の他に、左右方向角を確認しながら練習すると良いですよ!
0に近くなるにつれてインパクト時がスクエアになっていきます。
つづいて同じクラブを5球打つと、打球の分析結果が分かります。
①本日の傾向=(ストレート、フック、スライス、ドロー、フェード)軌道の割合
②平均=キャリー、ラン、飛距離の平均
③本日の最大飛距離、ボールスピード、打ち出し角=本日の最大飛距離だった打球のボールスピード、打ち出し角です。
④過去の練習との変化=過去の練習と比べて飛距離、ターゲットキープ率の変化が分かります。
他のところで練習すると、自分の感覚(調子良くなった/普通/調子悪くなった)でしかないと思いますが、INGOLFで練習をすると、数字で練習結果が分かってきます!!!
調子が良くなったと思っていて、実は平均の飛距離は落ちていた、、、とかが分かります。
INGOLFが他の練習場と違うところは、1打球の数字が分かるだけではありません。
全打球が分析されるところなのです。
是非当店で練習しに来てみてくださいね!