こんにちは。INGOLFとびしまです。
前回のつづき。安田有志プロのインタビュー&レッスンをご紹介!
UGメソッドの必須テーマ「リズム」-動きがあるものは必ずリズムがある。
リズムは8拍子でやっています。1234でトップ、5678でフィニッシュ。
8拍子の一番大事なのは後半4つのパートで5「※」6「※」7「※」8「※」の順番で必ず動かなくてはならない。
※の部分は実際にレッスンを受けて体験してみてください!
—–下半身リードと言う事ですね。
それが大抵の人は上半身から始まっています。上半身を待って初めてスイングが成立するんだけど、リズム感が無いと個々の動きが速くなってしまう。8拍子全体のリズムは早くても遅くてもいいし、正直3、5拍子なんでもいいんです。
動きの根底を省略してしまうと「当てる」だけになってしまう。
目的は「ボールを打つ」ではなく「クラブを振らせたい」。そうする事でプレッシャーがかかった場面でも「当てる」じゃなくて「振る」ができるようになるんです。これができない人がプレッシャーかかった時に失敗してしまいます。
—–そうか!リズムを守っていれば、プレッシャーがあってもそのリズムで打てばいいだけ!
そうそう。そっちの方に頭が切り替わるから。周りに見られてるのが気にならなくなる。
周りに見られている → 当てたい → 肩腕から入って打つ → ミスショット となってしまいます。
—-なるほど!
アプローチも同じですよ。アプローチがうまくいかない人って「当てる」ことしか考えていないんですよ。
リズムを考えて打ってないんですよ。
—–あっ!その通りだ。。。。当てることしか考えていない
リズムだったんだ・・・
「全てリズムで管理する」っていうのはUGメソッドの1つなんです。1つの事が出来たらそれにリンクさせて覚える。それをやっていれば、やってきた事すべて思い出して反応して動いてくれて、練習が無駄にならない。だんだんUG信者になっていますね 笑
——はい!UG信者になりかけています!
いかがでしょうか?UG信者になりかけた方は、是非安田プロのレッスンを直接受けてみてください!
僕はこう思ったっス
安田プロのレッスン内容は、「ここで脇締めて~」とか「ここが何度~」とかよくある様なレッスンではなく極めてシンプルな練習でした。
優しくソフトに教えてくれるけど、実戦に強くなれるように設計したものでした。何故シンプルなものになっているか聞くと、「複雑なものはその場はレッスンを受けた気持ちになるけれど、本番でそこまで考えてやれるかと言うと結局ぶり返してしまうから結局また同じことになってしまう。やるとしたら”リズムを数えて振る”ぐらいのことしかできない。だったらそれを1つのテーマに絞ってやる。」と言ったことでした。最終的に「本番に強くなるプレーヤになること」の目的からブレていないところが「PGAプロ」のレッスンだと思いました。
そしてINGOLFでレッスンを体験してみて確信できたのは、少人数制のため他店のグループレッスンと違いプロの方と対話する時間が十分あること。
「なぜこういう事をやるのか?」「目標はどこなのか?」を十分理解しながらできるのが良いところだと確信できました。