こんにちは。INGOLFとびしまです。
本日は10月からスタートしたゴルフレッスンについてです。
「レッスン受けたいけど、プロってどんな人?どんな経歴?どんなレッスンするの?」
そんな疑問を今回はとびしまがインタビュー&レッスンを受けてみました!
本日は堀玲子プロをご紹介!
またまたボリュームが大きくなったので2回に分けます!
堀 玲子(HORI REIKO)
昭和52年4月21日生まれ、北海道札幌市出身。
日本大学短期大学のゴルフ部に入ったことをきっかけに卒業後はゴルフ専門学校、アメリカへゴルフ留学、岡山県のゴルフ場でキャディになる。
札幌に帰省後は2002年北海道アマチュア選手権に出場したことがきっかけで国体の北海道代表に選ばれる。その後、宮崎県デビットデュバルゴルフアカデミー(現フェニックスゴルフアカデミー)のスタッフとなり26歳から兵庫県のゴルフ場の研修生をしながらプロになる事を目指しプロテストを受験し、29歳でティーチングプロの資格を得て、8年の歳月を経てA級になる。現在、札幌近郊のゴルフ練習場で活動中。
INGOLFのレッスンスケジュールはこちらをご確認ください。
—–レッスンをするにあたってどんなところを心がけていますか?
私はまずお客さんにどういう事で悩んでいるのかをまず聞いて
1.どういう風になりたいのか?
2.いつまでになりたいのか?
3.今どういう意識で練習しているのか?
と言うのを聞きます。でも、まったく分からない、なにを聞いたらいいのかわからないって方も多いんです。ですから、お客さんのお話を沢山聞いています。
—–プロの一方的なお話で終わっちゃうことは無いんですか?
私もすっごくしゃべるんですが、お客さんの声もどんどん聞きたいんです。でも、中にはやっぱり口数が少ない人とか、分からないことが分からない人も沢山いるんですよ。こっちから一方的にお話ししてしまうことはあるんですが、でも必ず「分からない事ありますか?」とか聞きます。
例えばスイングを矯正したら感覚が変わるハズなのに、それに分からない方もいらっしゃいます。感覚が変わるのを分かっていただく為に、「話す力」「聞く力」を使って努力しますね。それと、個性でいい所は残してあげたいなと思っています。スイングは100人いれば100人違うスイングだと思うんですけど変則的なスイングでも再現性があればいいと思ってるんです。
練習ドリル
私のレッスンは、ただ打つとかじゃなくて、「練習ドリル」「練習グッズ」をものすごく取り入れてます。皆さんどんな練習をさせても球を「うまく打つ」事に意識がとらわれる方が多くて、目的がかけ離れてしまうんです。なので「うまく打つ」じゃなくてその練習は「何のために練習しているか」意識をハッキリさせるために「練習ドリル」「練習グッズ」を使って体感できるようにしています。
—–「練習ドリル」があると目的がハッキリして面白いですよね。
私自身も研修生の時は、毎日練習していると上手くなるんですよ。だけど常にクラブを握ってないとすぐ下手になるんですよ(笑) でも、ドリルをするようになってからは1、2週間くらいゴルフから離れても変な違和感には襲われなくなるんです。ただゴルフやってない不安は付きまといますけど、ショットを打つ事に関して当たらないとゆう現象は起きにくいです。
—–原点に戻れる「練習ドリル」があるからって事ですよね?
その通りですね。
次回は「堀玲子プロのレッスン 2/2」を書きます。お楽しみに!